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2019. 11. 5

桜ヶ池クエスト lv7 光のカーテン

前回のイベントから早1か月…。

ブログの更新を怠ってしまい誠に申し訳ない…。

そろそろ、本格的に対応策を考えないとマズイので何か手を考えるとする。

ではまず、イベント報告から。

2019年10月5日。

今年2回目となる伐採クエストが行われた。

暑くも無く寒くも無く、雨も降らず、天候はこれまでで一番恵まれていたかもしれない。

今回の「レベルアップクエスト06」も大規模伐採である。

参加者は目標の20人には達しなかったが、前回を上回る15名。

初参加の方も3名いらしていて、参加後の反応が気になる所…。

定刻の9時半。

何かやけに人が多い上に、若い女性がいっぱいいる。

異変を察した私が、森の人に確認した所、同日同時刻に、地元企業の研修会が行われており、

新入社員の方が沢山来られているとの事。

 

ちょっと待ってくれ。

そんなまったく関係ない人達が見守る中で、この格好で出て行けと言うのか?

上等だ。やってやろうじゃないか。

 

ということで、関係ない一般客の方が見守る中、恒例の団長挨拶が始まった。

…。

Good morning everyone!!!

!!!!

グ、グッドモーニング!!!

 

How are you???

 

Fine thank you and you???

 

ふぁ、ふぁいん!!!

私のいきなりの英語攻撃に一瞬ビビったギルド団だったが、

and youと切り返してくるあたり、日本の英語教育の賜物と言えるだろう。

逆に私がビビッてどもってしまった。

このやり取りに、周囲で見ていた新入社員達はもっとビビったことだろう。

 

ソ「よし。今日もみんな元気いいね!じゃあいつもの大事な話3ついってみよーか!」

【その1】

ソ「ドーグ!」

ド「はい!」

ソ「今まで見てきたP.Aのアニメで何が一番好きだ?」

ド「えっと…花咲くいろはであります!」

ソ「お、おう…」

ド「あれ…何かちがった?」

ソ「隣の君は何が一番好きだ!?」

団「はい…えっと、SHIROBAKOです!」

ソ「よし!」

先日、ついに公開日が発表されてしまった「SHIROBAKO劇場版」

勇者ソーマは、心の友であるギルド団達にだけ、相馬Pとしての心の声を聞いてもらった。

ここでは、内容を書けないので、割愛させて頂く。

 

【その2】

ソ「私は勇者として正義の心をもっている善人である。しかし、人の心の奥底には悪も潜んでいるのだ」

団「???」

ソ「人間ほんのちょっとしたきっかけで、誰しもジョーカーになってしまう可能性がある」

団「!!!」

ソ「昨日公開された映画”ジョーカー”超見に行きたいです。以上!」

 

【その3】

ソ「いつもの事だけど、キツネの娘の顔をネットに上げないように。写真撮られたら、隣の新人研修の方にいっちゃうから」

毎回恒例のキツネの娘に関するこの注意事項なのだが、後で分かった事で、

この日、とんでも無い事が起きてしまっていた。その話は次のブログで語ろうと思う。

挨拶の後は、たかだしゃちょーからのご説明タイム。

今回も業者の方と共に森の奥地へと侵攻していくギルド団だったが…。

正直言って遠い。というか、現場に着くまでに歩くのに疲れる。

本当は軽トラに団員を乗せて輸送する計画だったのだが、手違いで軽トラが使えず歩いた。

絶対、次回は輸送トラックを用意しようと思う。

まぁ、ここから先はそんなにいつもと変わらない。

毎回、イベントレポート書いているので、そろそろ皆さんお気づきだろうが、

絵的には毎回変わらない。もうこれは仕方ないので、沢山の写真で感じて下さい。

今回は何かすごく楽に感じた。

なぜだろうとずっと考えていたのだが、途中で気づいた。

前回は参加者が半分しかいなかったから、物理的に大変だったのだ。

やはり人手が多いって全然違うなと実感した。

最低でも毎回15人はいてくれるとスムーズな気がする。

今回参加して頂いた地元の方の中に、ナタ使いがいて、超カッコよかった。

この人、ナタスキル87ぐらいはありそう。

伐採している最中に周りを見渡していて1つ気付いた事がある。

この先、プロの業者の方がある程度入ってくれると、大きな木から枝を切り落とすのは業者の方がほぼやってくれて、

ギルド団がやるのは、チッパーにぶち込むのがメインになる。

そのチッパーだが、これが割と強力で、小枝とか付いたままでも、そのまま強引に吸い込んで粉々にしてしまう。

今回も、チッパーの前に枝を入れる行列が出来ていた。

つまり整理すると、俺たちあんまり小枝切る必要なくね?という結論に至った。

それよりも、大きな木の下に生い茂ってる下草とか狩った方が業者の方が落してくれた枝を拾いやすくて良いかも。

次回以降の伐採戦術を考えてみようと思う。

途中ちょこちょこ休憩を挟みながら。

今回は、要救護者が出た場合に備えて、中間キャンプを設置し、水分補給も万全で臨んだ。

このキャンプが割と小休憩には役立ったので、次回も現場近くに設置しようと思う。

前半戦は割とサクッと終了し、お昼休憩に。

お昼は山菜おこわと、みそ汁というベーシックなものだったが、

山菜おこわは自分たちで作るハードルが高かったので、食品業者さんにお願いしてみた。

すげえ楽だった。業者さんに頼むことの便利さを一度知ってしまうと、もう元に戻れる気がしない。

でも、いいじゃないか。

元々、俺たちの活動のメインは昼飯を食う事ではなく伐採だ。

なので、昼飯は食えればOK。限りあるリソースを割くべき所ではない。

牧歌的なお昼休憩。

誰かが持ち込んだウクレレの音が響き渡る優雅な時間であった。

 

後半戦。

前半の反省から、部隊を2つに分けて、一隊は伐採補助。もう一隊は下草刈りに回ってもらった。

草刈り機も動員したが、メンテ不足の為、不発で人力作業となった。

また、枝を落とされ丸裸になった巨木を何本も切り倒した。

今回は、生い茂っていた雑木が相当減ったので、森が明るくなったのが一目瞭然。

でも、この先の奥地はもっと生い茂っていると考えると、たぶん徐々に侵攻スピードが低下すると予想される。

こうして今回の林業クエストも無事に終了となった。

頼もしいユニックやトラック達と共に記念撮影。

最後に今回初参加の方に、感想を聞いてみた。

 

初1「正直、めっちゃ楽しかったです!」

初2「思ってたよりは…全然楽でした!まだいけますね」

初3「これまでなかなか予定が合わず来れなかったのですが、近所なのでまた来ます」

 

初参加の皆さんにも満足して頂けたようで良かった。

今回は確かに体感的に楽だった。

我々が作業に慣れてきたからなのか、それとも参加者の力押しの成果なのか。

第6期ギルド団に対して、パワープレイヤーの名を与える。

 

団長 勇者ソーマ

 

次回

ブログがどんどん書けなくなってしまった勇者ソーマ。

悩み抜いた末に出した結論とは…!?