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2020. 2. 10

【外伝#5】代理勇者ヨシュア

遡ること外伝#1…

皆様口を揃えて「誰やねん!」となったことでしょう。
そう、その時のコイツがワタクシです!


森の人「え?  誰!!??」の前振りから何も言及されることなく、そのまま数か月の時が過ぎてしまいました。

(本業が)多忙の勇者ソーマに代わり…

勇者もどき改め、勇者代理をさせてもらいます。勇者ソーマに命名されました、ヨシュアと申します。よろしくおねがいします!


(実はレベルアップクエスト07で引継ぎはされていました)

普段はP.A.WORKS本社でソーマの部下として働いております。

 

さて、今回勇者代理としての一番の大仕事、今年のFire Festivalで何をするのか、どうするのか。困ったことに去年はラーメン屋でひたすら湯切ってた位で、巻き込まれた時点ですべて形が出来上がってたんですよね…なので「立ち上げは何もわかんない!なんてこった!」からのスタート。

ほかの勇者たちに去年の結果とか、今年の方針とかを聞きつつ自分も案を練るんですがこれが予想以上に難しい。そもそも営利活動じゃないわけで。屋台を出してお客さん集めればいいということでもないし。じゃあどうやって人を集めるのか。いやそもそも、これは今まで自分たちがやってきた桜ヶ池の周辺、桜の保全活動の結果を見つつ労って、年に一回くらいはお花見しようぜって始まったと聞く。その開催に色々大人の事情もあって、去年みたいにはできそうもないときた。ううん、難しい。学生の頃とか、あれこれやりたいってもっとアイデアが湧きまくってたんだけどなあ…とか。会議では大した意見も出せず過ぎていきました。

 

 


1月末、打合せも兼ねて高オタクラフトさんの所へ勇者代理として伺いまして。


なんだこの面白い空間、いや年末の集会所?ストーブを囲ってぬくぬくしながら、お茶飲んでお菓子食べて…

 

そして本題、Fire Festivalこんな感じで~と、ざあっくり決まってることを話すと、「いいじゃないですか?こんな感じで」「ならこういうクエストにしてみては?」なんか悩んでたのが嘘かのように投げかけられるアイデア…

やっぱすごいなクリエイターって…どんどんアイデアが出てくるんだもの。ゆるいキャンプ!椅子を置けばそこが酒場!ホットサンドメーカーで焼くやつ!etc…

アイデアをもらって、今年のFire Festivalってこんなイメージなんだって。何か自分の中で見えたような、気がしました。

 


さていったい自分に何ができるだろうか、

最近流行りの異世界転生物よろしく便利なチート能力や異世界の知識経験で最強!なんてことはないので…皆さんのお力添えを頂けると心強いです。

まずはやれることをコツコツと、やっていこうと思います。